山口県立宇部商業高等学校 PTA会長 金子 大輔 |
暑い日が続く中、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。私、金子は今年度、PTA会長を務めさせていただくことになりました。昨年度は副会長として学校と保護者の皆様との架け橋となるべく努めてまいりましたが、今年度はその経験を活かし、さらに皆様と学校との連携を深めていく所存です。
さて、今年度は既にいくつかの大きなイベントが行われました。5月から県総体が開催され、生徒たちは日々の練習の成果を存分に発揮しました。スポーツの場では、団結力と個々の精進が生み出す力の大きさを改めて感じることができました。生徒たちの頑張りに、心からの拍手を送りたいと思います。
6月には全商検定が行われ、多くの生徒が商業高校生としてのスキルを磨く貴重な機会を得ました。実用的な知識と技術の習得は、これからの社会で生きていくうえで大きな財産になることでしょう。生徒たちの前向きな姿勢から、私たち大人も学ぶべきことが多いと感じます。
そして、7月には期末考査が実施されました。日ごろの学習の成果を試す大切な時期であり、生徒たちは一生懸命に取り組んでいることと思います。試験勉強を通じて、自己管理能力や集中力を養うこともできます。このような経験が、生徒たちの成長に繋がっていくことでしょう。
これらの活動を通じて、生徒たち一人ひとりが様々な経験を積み、成長していることを実感しています。そして、その背後には、保護者の皆様の絶え間ない支援と暖かい励ましがあります。学校生活だけでなく、家庭でのサポートが生徒たちの大きな力となっています。
今後も季節の変わり目で体調を崩しやすい時期が続きますので、生徒たちの健康管理には十分注意していただきたいと思います。また、夏休みに入るにあたり、勉強や生活リズムの管理にもご協力をお願いいたします。
最後に、これからも宇部商業高等学校の生徒たちが健やかに成長し、夢に向かって一歩一歩前進できるよう、PTAとしても全力でサポートしていきます。保護者の皆様と一丸となって、生徒たちの輝かしい未来のために努めてまいりますので、引き続きのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
※「PTA会報第79号」より